リアルとバーチャルの間

気まぐれに書いてます。

これでwebGLも怖くない。僕たちが待ち望んでいたinka3D


ども、あまのです。

最近webGL案件のお仕事をしたのですが、
その時に使った驚異的なプラグインを紹介します。
その名もinka3D!!こいつは、ちょーやばいです。

何がやばいって3DソフトMAYAで作ったデータを
さくっといいクオリティでwebGLへ書き出す事ができます。

案件で作ったデモをjsdo.itにあげてみました。
ちなみに、投稿者は弊社のひるまんがやってくれています。
ありがとー!

一般PC用に最適化してないのですげー重いですが
このデモはMAYAでモデリング、アニメーションつけ
たものをそのまま書き出しただけです。

まじゲースーだわ。
chrome推奨サポートで結構重いので再生は気をつけてください。
http://jsdo.it/edo_m18/en8o


さて、気になる使い方ですが
これがまーまーちょー簡単です。

まず、inka3Dのサイトへ行き
ライブラリをダウンロードします。

zipを解凍したら、以下へplug-insとscriptsのファイルをコピペします。
Windows 7ならC:\Users\\Documents\maya
Mac OS Xなら/Users/Shared/Autodesk/maya

そーすると、プラグインマネージャーに出現するので両方にチェックを入れる。
Window -> Settings/Preferences -> Plug-in Manager

適当にモデリングやアニメーションをした後にエクスポートから
こんな感じで設定します。

書き出されたzip解凍したフォルダ内にwebGLフォルダがあるので
こちらに書き出します。

それで、ローカルサーバーをつくり。
macとかならターミナルで以下のコマンドをたたく。
$ python -m SimpleHTTPServer 8888

webGLのhtmlへアクセスすれば完了!

ね。ちょー簡単でしょ。